1. 相模川でバイク&釣り(2015年1月11日) 昨年はめっきりバイクから遠ざかった1年であったが、たまにはバイクを動かさねば腐ってしまうと久々の3台積みでSGMへ。 SGM入り口近くに車を停め、久々に3台のエンジンを掛けようとするも、PW50のチョークを引くとワイヤーが錆切れて抜けてしまいエンジンがかからない。をかけられなくなってしまいそのまま放置、エンジンの掛かったDRZ70に息子、KLX110に自分が乗り中洲コースへ。初級、中級コースを周回後、試しに走った上級コースで巨大な水溜りに行く手を阻まれ枝道に反れたのをきっかけに、中洲上流地帯探索のはじまり。いつの間にか地形が変わったのか見覚えの無いコースが出現。恐るべしSGM。 土手を上り、数ヶ月前に若大将と手作りヨットで遊んだ溜め池に出ると、水しぶきを上げて水面を走るラジコンヨットを発見。一見、モーターを動力に走っているかに見えたが、よくよく観察してみると、実物のヨットのように風上に対しクローズホールドの角度でジグザグに走っているではないか。 「あのヨット、多分セールとラダーの角度調節で動いているから見ててごらん!」 そうちゃんを伝言係 操縦するお爺さんのすぐ横に腰掛けしばし操縦する様子を観察。そうちゃんを伝言係にして爺さんにラジコンヨットについてたずねると、お爺さんも話すのが嫌ではなさそうで、「木型を用いたFRPでの本格的な舟作り」や「彩湖で定期的に開催されるレース」など色々話をしてくれ、やってみたくなってしまった。 車に戻り、PW50の修理をしようとするも、そうちゃんの体型に合わなくなったこのバイクを直しても、もうほとんど乗らないように思え、中洲の常連さんにプレゼント。バンザイダートのステッカーに興味を示す様子にモトクロス世界の狭さを感じつつさっぱりとした気分で帰宅。
2. さよなら家族モトクロス(2015年5月5日) ゴールデンウイークに久々にバイクコースに行こうと小6のそうちゃんを誘うと、 「テニスかヨットなら行くけどバイクは行かない!」 とはっきり断られてしまう。なんとかその気にさせようと「風を抜け」や「バリバリ伝説」のYOUTUBE動画を見せるも「エースをねらえ」や「弱虫ペダル」のように興味を示さず、細々と13年間続けてきたファミリーバイクライフの終焉を痛感。 『両手が塞がっている今のままでは新たな扉は開けない。新たに何かをはじめるには、きっと何かを捨てねばならぬのだろう、、、。』 そう自分に言い聞かせバイクの売却を決意。最後まで思うようにいかなかったファミリーモトクロスライフを思い返しながらKLX110、DR-Z70を磨き上げ、KLX110を2万円、DR-Z70を3万円で町田レッドバロンに売却。 翌週にアップガレージで子供用バイク用品を売却すると、意外にもさっぱりした気分。これまでパパの趣味に付き合ってくれたゆっち、なっち、そうちゃんどうもありがとう! 【モトクロス奮闘記 終】 |