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その他のサイクリング 編  

単発思い付きサイクリングなど


 

5. 湘南サイクリング(2016年5月5日)

 定期的にサイクリングに行こうと声を掛けてくれるテルが新たな趣味「合唱」に熱を上げてからというというものサイクリングに出掛ける回数が激減、このままでは自転車に乗らぬうちに2016年の春が終わってしまう。

「自転車の炎を途絶えさせてはいけない、、、。」

ゴールデンウイーク中にテルの予定が空く日が1日だけあるそうで、時間短縮のため輪行を取り入れた日帰り湘南いいとこ取りサイクリングを計画し、当日を向かえた。

朝8時半にテルとゴッチャンと三崎口駅に集合し、自転車を組み立てる。第1目的地の城ヶ島までは5キロ程しかなく疲れも達成感も無くあっという間に到着。城ヶ島公園、城ヶ島灯台を観光してから岩場で磯遊び。ゆっくり時間が流れる至福のひととき。

「自転車疲れるから今日1日ここでのんびりしちゃおうか(笑)」

心地良さに自転車に乗る気にならぬも、重い腰を上げてR134を江ノ島方面へ。

10キロ程走ると潮の香りとともに鮮やかな海が現れる。すぐ左脇に長者ヶ崎が見える景色は道路左側の路肩を走る自転車ならではのもの。葉山御用邸の前でR134は海沿いを反れるため海沿いの県道207号線を選ぶ。高校時代毎年泳いだ一色海岸、昨年いかだ釣りを楽しんだ森戸海岸、葉山マリーナ、と有名リゾート目白押し。再び海岸線を走るR134を走ると、逗子海岸が見えてきた。今日は映画ファスティバルが開催されているらしく、ものすごい人だかり。

今回は走行距離が短いため、テルの「合唱は素晴らしいトーク」を楽しんだり、「合唱アプリでの絶対音感チェック」に自分の音楽センスの無さを痛感したりしながら小休止を繰り返す。腹が減ってきたので昼飯を食べられる店を探すも材木座海岸周辺の飲食店はどこも長蛇の列で並ぶ気になれずに腰越交差点近くの芝生の丘でコンビニ弁当を広げる。「上空にトンビがいるから注意した方が良さそうだね」と話した直後に悲劇発生。

不用意に弁当を広げたテルの背後からトンビが突っ込んで来たかと思うと、上空を舞うテルの弁当(笑)。

ネタのために潔く体を張るテル、この状況を予測して待ってましたとばかりにカメラを向けるゴッチャン。2人ともさすがです(笑)。

食後は、スラムダンク(TVアニメ)のエンディングに描かれ台湾では聖地として崇められているという「鎌倉高校前1号踏切」を観光。新婚旅行ではるばる海外から来たと思われるアジア人達で踏切付近は溢れ、電車が通る度にかなりの熱気。海外での日本の漫画人気を肌で感じられた。

江ノ島まで走り、昨年ウインドサーフィンを体験した東浜でのんびりして小田急線で帰宅。夏を先取りする楽しい1日であった。

【To be continued.】


4. リフォーム現場見学サイクリング その1(2016年1月10日)

 高校同窓生のワッカが川崎市の自宅近くに古家を買い、趣味と実益を兼ねて(そのうち家族で転居できればと)リフォームをしているらしい。

『人口減少により将来古家が格安で買えるようになれば、厚木の山奥あたりに廃屋同然の格安物件を購入し、リフォームをして自分の城に仕上げるんて面白いかもしれない、、、』

などと思いを巡らすうちに、ぜひともリフォーム現場を見せてもらいたくなってくる。ワッカに相談すると、「ぜひおいで」と期待通りの返事がもらえ、テルとサイクリングがてらお邪魔する話がまとまった。

約25キロを自走してまっち家まで来てくれたテルと真光寺川サイクリングロード、鶴見川サイクリングロードをたどり、横浜神奈川区のリフォーム現場を目指す。

サイクリングロード脇にある、来月娘が受験するかもしれないT学園を休憩がてら見学した後、サイクリングロードを川下側から迎えに来てくれたワッカと合流。

「この3人で会うのって高校の帰宅途中に「風月」に寄った時以来だね。確かあの日は僕の誕生日でワッカがお好み焼きをおごってくれたんだよね。」

話の流れで昼飯にお好み焼きを食べようという話になり、R246・東名高速を超えた先にある「ぼちぼち横浜白山店」に入り、お好み焼きと焼きそばのセットメニューを注文。学生時代の話から三者三様の父親哲学まで時間を忘れて長話。「そろそろ店を出ないと本来の目的が果たせなくなる。」と予定よりだいぶ遅れてリフォーム現場へ。

小高い丘を超えて現場に到着。子供の頃に良く見た懐かしい感じの外観からすると、おそらく築40年位が経っているのではないだろうか。「高級車1台分位の値段」「新横浜駅まで数キロの立地」という話から、小さな平屋建を想像していたが、2階建6LDKの建家は家族で住むにも充分な大きさで、庭に池があるなど竣工当時はそこそこの物件であったように見える。敷地に隣接する道幅が狭く車が通れないのが割安だった理由のようだ。

土足OKとのことで、まずは靴のまま1階を見学させてもらう。床板や畳の半分が剥がされ土台や基礎が露出しており、まさにリフォームまっただ中といった感じ。「鉄筋を組みコンクリートを流し込んでの基礎補強」、「珪藻土を敷き詰めての床下調湿対策」、「シロアリに食われた部分の土台切除と代替材での補強」など本格的な工事現場を見ながら1つづつ解説してもらう。

「買った時は格安だと思ったけど、湿気で床下がかなり痛んでたからそこまで格安では無かったのかもしれないな。」

実体験に基づく言葉は説得力があり、リフォーム物件を探すには床下確認が重要と知れたのは今日1番の収穫であった。

2階は1階に比べると痛みは少なくそのままでも住めそうな感じ。休憩室に使っているという土足禁止の小部屋は読書家のワッカらしく本が山積み。オススメ本を数冊借してもらおうと解説を聞くうちに陽が傾き出し、またお邪魔することを約束して家路に付いた。

リフォームの「楽しい側面」だけでなく「辛い側面」も包み隠さず話してくれるわっかに大感謝。将来趣味として古家を買うことがあるとすれば、(自分にはワッカのような体力も根気も無いので)小さな小屋のような物件で充分のような気がしてきたが、そんな都合の良い物件はあまり無いのかな?

【To be continued.】


3. 学園祭ライブサイクリング(2015年11月1日)

 このところ暗い出来事が続き落ち込んでいると、親友テルが、

「最近元気なさそうだから°C-ute(キュート)の学園祭ライブに招待するよ。チケットは俺がプレゼントする。」

と声を掛けてくれる。°C-uteという5人組アイドルグループに食指が動かぬものの、「°C-uteは紅白出場経験もある、ハロプロ最上位に君臨する人気アイドルだから一見の価値ありだよ。まっち高校時代河合その子見に行ってたじゃん。かつてを思い返しながらアイドルライブ行くのもいいんじゃない?」と熱心に誘ってくれるので、食わず嫌いは良くないとサイクリングがてら行ってみることにする。どうせ行くならシングル曲位は聞いておこうとTUTAYAで借りたベスト盤CDを1週間聞いて準備万端。

会場の日大文理学部キャンパスまでは片道約20キロ。久々に自転車にまたがるも、息子とのんびり走るのにすっかり馴れてしまったようで全くペースが上がらない。

鶴川街道では「どうぞ、どうぞ」と後ろから次々と来るロードバイクに道を譲り続けるも、そんな弱々しく消極的な自分に嫌気が差し、甲州街道ではがむしゃらにペダルを回し、短時間だけでも前の自転車に付いて行こうと積極的な走りに切り替える。このところ暗い気持ちで塞ぎ込んでいたが、人間時には闘志を燃やして限界まで体を動かすことも必要なのかもしれない。

 

下高井戸駅近くで甲州街道を反れ、日大文理学部キャンパスに到着。テルと近況報告や雑談をするうちに開演時間が近づき百周年記念館に移動。「ハローBunriでバゴーン!」と名付けられたライブがはじまると、驚いたことに観客のほとんどがミニライトセーバー突き上げながらジャンプしたり独特な踊りをはじめる。手持ち無沙汰を感じていると、何故かライトセーバーを4本も持っているテルが2本を貸してくれる。

「これ使いなよ。このボタンで色を変えられるから、お気に入りメンバーのイメージカラーに光らせて振るといいよ。」

とりあえず赤色で光らせるも、道路現場で交通整理をしているような気分になるので、途中からは青色に光らせる。ライブの後半「Kiss me 愛してる」「まっさらブルージンズ」とノリの良い曲が続き大盛り上がり。そして最後はライブタイトル曲の「Danceでバゴーン!」で幕が閉じる。

♪Danceでバゴーン、今日は全部忘れるよ!♪
♪Danceでバゴーン、慰めはいらないわ!♪
♪心がずいぶん軽くなる。お腹が減ってきたわ♪
♪帰りにうどん食べてくわ、明日が待ってるもん! ♪

まるで自分のために書かれたかのような歌詞に勇気が湧いてくる。

ライブ終了後、Danceでバゴーンの歌詞に乗っかり、帰りにうどん食べてこう!とコンビニのどん兵衛片手にベンチで2時間程雑談。

「この年になったら、とにかく行動あるのみでしょ。」とディープな体験を重ねるテルの人並み外れた行動力に勇気付けられ、心がずいぶん軽くなる。弱った時の友達というのはありがたいものだ。


2. 天体観測サイクリング

(1) ペルセウス座流星群(2010年8月14日)

 8月13日はペルセウス座流星群の極大日であり、天気が良ければ1時間に50もの流れ星が見えるらしい。連日の記録的猛暑に自転車に乗る気が起きずにいたが、夜なら涼しく走れそうだと天体観測サイクリングにテルを誘う。

『たまにはのんびり流れ星を観てみようよ!』
「イイねぇ。でも何処で観ようか?」

天体観測に適した場所を探していると、テルが三鷹に国立天文台があると教えてくれる。 「ココなら2人の家の丁度中間だし、もしかすると天体ファンが集まっているかもしれないよ。」

そこで、最も多くの流れ星が飛ぶ特大日である13日の深夜3時に国立天文台正門前で会おうと約束するが悪天候により延期。天候が完全に回復するには時間がかかりそうだが日程をあまり先に伸ばす訳にもいかず翌日の深夜に天体観測サイクリングを決行。

サイクリング当日はうまく寝付けずに早めに自宅を出発。
昼間とは違いコンビニと新聞屋ばかりが目に付く景色の中を天文台を目指して自転車を漕ぐ。ヘッドホンで聞くのは星を眺める機会がある度に聞きたくなるTMネットワークの『self control』。このアルバムの後半には、星空を観ながら時間や空間へ思いを馳せられる3曲「夜の芝生・青く揺れる惑星に立って・冬の神話」が続き、ロマンチックな気分にドップリと浸れるのだ。
周りに人がいないのを確認し、お気に入りの「夜の芝生」を声に出して歌う。

♪ ...Time pass me by 小さな嘘も覚えたね君は今怒る仕草もちがう ♪

♪ Far away 君が変わっていく全 てを見つめていたいから ♪

♪ Far away それ以上離れていかないで ♪

♪ I'm waiting for you look into my eyes ♪
(Moonlight magic So many shooting stars )

♪ Far away 時の魔法にかけられて大人になていく... ♪

『あれ、(昔聞いた時と)何か違う感じがするぞ???』

学生時代『年々大人びていく好きな女の子』を思い浮かべてこの曲を聴いたものだが、あれから20年が過ぎそんな淡い記憶はほとんど失われてしまっていた。その代わりに頭に浮かぶのは『年々成長していく自分の娘』の姿であった。

『おそるべしなっち。曲の中まで忍び込んでくるとは、、、(笑)』

そんな思いを巡らすうちに多摩川に架かる多摩川原橋に到着。時間に余裕があるので30分程河川敷のアスファルトに座り夜空を眺める。しかし薄雲が拡がっているようで、流れ星どころか他の星もほとんど見えない。

『うーん、残念(涙)!』

あきらめモードで国立天文台まで走りテルと合流。受付にいる守衛さんに敷地内に入れないかと尋ねると、『今月は29日の天体観測会だけしか夜は開放しない。』とのつれない回答。天文ファンが集まる気配も無く、隣の野川公園で流れ星を探そうと天文台を後にした。
新富士駅再び 三保の松原 清水の海

公園のベンチに腰掛け越しかけ夜空を眺める中年男2人。

「確か高校時代にもこうして真夜中の公園で話したことなかったっけ?」
『あった、あった、あれはカツラギ公園のブランコじゃなかったっけ?』
「あの時は親に長電話をとがめられ、夜中に公園で会って話したんだよね。確か話の内容は、、、」

星を眺めるシチュエーションは少年の心を取り戻し、口を滑らかにする作用があるようで、いつにも増して会話が弾む。気付くと東の空がすっかり明るくなっていた。帰るきっかけがつかめず近くのファミレスに移動し夜明けのコーヒーを飲む。天文台に入れず終いも寂しいので、守衛さんが教えてくれた月末29日の天体観測会でまた会う約束をし、本格的に暑くなる前に家路についた。

【走行データ】
走行時間:2時間23分 走行距離:39.5キロ  平均スピード:16.4キロ  最高スピード:42.4キロ

久能山いちごライン脇


(2) 天体観測会(2010年8月29日)

 29日の天文台での天体観測会情報を家族に話すと興味津々。テルの家族も関心が高いそうで、お互い家族連れで観測会へ参加することにした。
先日夜明けのコーヒーを飲んだファミレスでテルの家族と落ち合い一緒に夕食。 その後天文台に移動し、急遽自転車で飛び入り参加してくれたジョー親子を含めた総勢11人で観測会受付の列に並ぶ。

『えっ、こんなに人多いの(驚)!』

参加者数はざっと200人程。聞くところによると今回は夏休みの最終週と重なる晴天日なので、いつもの数倍の混雑だそうだ。受け取った整理券は4番目のグループで、予定開始時刻を1時間以上経過した後、ようやくズ順番がまわってきた。

まずは講堂に入り約20分の座学。本日のお題である織姫星「ベガ」の解説を聞く。 講堂前方の席を陣取り仲良く先生の話を聞くすっかり仲良くなった僕らの子供達6人。そしてその子供達を後から見守るかつて子供だった僕ら5人。

『数年前まで僕らが机を並べて(親に見守られながら)授業を受けていたのに、、、』

普段はあまり感じないが、こうして子連れで集まるとあれからすっかり時が流れたと実感する。
座学が終わると天文台敷地内の芝生広場に移動し実際の夜空を観測。 広場の片隅にある1億円の望遠鏡や他の望遠鏡で、青白く輝く「ベガ」、白鳥座口の部分の二重星「アルビレオ」、うっすらと縞模様の見える「木星」を観測。

真剣に星を観測するジョーJr.に対し、芝生で相撲や追いかけっこをするテルJr. &まっちJr. 。どことなく同窓生のキャラクターの入った子供達はただ見ているだけでも面白かった。また、きちんと父親をやっているかつての同窓生の姿から色々学ばせてもらった。

天体観測は老若男女を問わず楽しめ、子供達にも奥様達にも受けが良かったようなのでまた機会を見てやってみたい。

蓬莱橋
袋井花火大会


1. 飯山桜祭り&白山登山サイクリング    (2009年4月4日)

 僕らと同じ高校の卒業生「いきものがかり」の昨年の紅白出場曲『SAKURA』にちなみ、母校自転車愛好会イベントとして厚木飯山桜祭りサイクリングを計画。
8時半に町田市の自宅を出発し、集合場所である海老名市の母校を目指す。15分もしないうちに(スプロケット歯数変更時の締付不足が原因で)後輪のカセットスプロケットのロックリングが外れてしまう自転車に乗って初のマシントラブルに見舞われる。締付特殊工具(ロックリングリムーバー)が手元にあるはずもなく手締めで応急処置をするが、しばらく走るとまた外れてしまう。なんとか集合場所まで走ると、テルとアベチャンが「2本の鍵を対角線に隙間に差んで締め込めばいいんじゃない?」と適切な助言をしてくれ問題解決。(カセットスプロケット説明サイト) 

iPodを「いきものがかり」にして、予定より30分遅れで桜祭り会場に向けていざ出発。

新富士駅再び 三保の松原 清水の海

『SAKURA』で「春の大橋♪」と歌われる相模川にかかる相模大橋を、「小田急線の窓に今年もさくらが映る♪」と歌われる桜を探して渡る(一説によると『SAKURA』で歌われる桜は、厚木自動車教習所の桜ということだが、この教習所は圏央道建設予定地にあたり昨年末に移設されてしまっていた)。

かつてのママチャリ通学で見慣れた景色に遠い記憶を呼び起こされつつ、本厚木駅近くでゴッチャンと合流、遠くに大山を眺めつつ11時半頃飯山温泉へ到着。桜はほぼ満開、桜祭り会場ではシンケンジャーショーが行われかなりの盛り上がり。

久能山いちごライン脇 与作鮨

人ごみを避けつつ長谷寺(飯山観音)を参拝し、高校卒業翌年に花見がてらに登った白山に十数年ぶりに登とうと提案。厚木市民のほとんどが小学校の遠足で登るこの小山を普通に登ってもつまらないと自転車を担いで登ろうとするも、「自転車進入禁止」の看板や数人の警官に担いで登るのを断念。自転車を置いて登りはじめる。

『あれ、結構疲れるな。白山ってこんなに高かったっけ?』

疲れを知らぬ子供のように登るゴッチャンのペースに置いていかれぬよう息を切らせながら30分程で登頂、山頂で食べるお弁当はとても美味かった。
下山途中5〜6匹の日本猿にも遭遇、我等が故郷、厚木の大自然と桜を堪能し飯山を後にする。

蓬莱橋 三保の松原 袋井花火大会

帰り道、アツギミュージアムのお世辞にも広いとは言えぬトロン温泉で日帰り入浴。入浴後来賓室に通され、話し好きの女将さん(おばあさん)に「ここの宿には多くの有名人が、、、ここの民芸品は、、、、」と30分以上もの宣伝トークの餌食となる。九州の知人から送られてくるという良質の猪肉の料理を勧められるが、夕食は同期T君のえびな藪蕎麦で食べると決めていたので、腹を空かせつつ店を後にする。もう少しでえびな薮蕎麦という所で

『今日は体動かしたから、蕎麦じゃなくて肉とか御飯が食べたくない?』

とテルが薄情なことを言い出すが『朝顔合わせてるしやっぱり薮蕎麦でしょ』と説得し蕎麦屋に入る。メニューには蕎麦以外もあり、僕は天丼、アベチャンは天ぷらうどんをチョイス、ここへ来て急に律儀になったテルは「やっぱりT君手打ちの麺が食べたくなった」と、うどんと天丼の2品を注文。 揚げたての大きな海老とイカがうまい天丼、T君の手打ちうどん、サービスの卵焼きで腹いっぱい。すっかり自転車に乗る気が失せてしまうが、降り出した雨に背中を押され家路につく。とても春らしく健康的な1日であった。

【走行データ】
走行時間:約4時間45分 走行距離:約85キロ 平均スピード:約18キロ