■ 車から降ろした荷物をそのまま収納 セレナはトランポ専用車ではなく、普段はゆっちの足として使用しているため、コースから帰宅後に、 車からバイクと全てのモトクロス用品を降ろして片付けなけらばならない。そして またコースへ行く時に車内に積み込まなくてはならない。 今まではコースに出掛ける度ごとに、ブーツは靴箱、ジャージ、パンツは洋服ダンス、メット、手袋は玄関と、 家のそれぞれの場所に収納していたが、この収納方法は手間がかかるだけだと気が付いた。
今後これらのモトクロス用品は、車に積み込むそのままの形で家に収納しておき、 次にコースへ行く時は、その荷物を単に車に積み込むだけとした。 荷物は(家にそのままの形で収納できるようにするため)A.屋内に収納する物と、B.屋外に収納する物に分類して収納し直した。
A.屋内に収納する物 屋内に収納できるのモトクロス用品は、ヘルメット(+ゴーグル)、グローブ、ジャージ、モトパン、 プロテクター、ウエストベルト、ブーツ等主に体に身に付ける物だ。 これらは押入で眠っていたスキーバックに詰めた。 バック下段のスキーブーツ収納部にモトクロスブーツが丁度収納できた。 (その他バックには、救急箱、保険証のコピー、予備の着替え、折れ防止のため100円ショップで 買ったプラスチックケースに入れたCRのサービスマニュアル を入れておいた。)
B.屋外に収納する物 屋外に収納するモトクロス用品は、ガソリンタンク、オイル缶、混合容器、 工具、ウエス、洗車ブラシ等主にマシンに関する物だ。 これらはホームセンターで購入した上下2段の収納ボックスに収納した。 (収納ボックスの上段に工具、下段にその他を収納。ガソリンは5リットルのガソリンタンク2つ(混合前・後のガソリン用) を下段に収納し、それまでいつも持ち出していた12リットルのガソリンタンクは ガソリン購入時以外は持ち出すのをやめた。)
●効果の確認 マシンの他に、Aのスキーバックと、Bの収納ボックスの2点さえ積み込めば、最低限走れる ようになった。準備、片付け時間が大幅に短縮するだけでなく、忘れ物も減った。 |
初回の準備時間 ・バイク積込 1時間×2 ・バイク積降 30分×2 ・道具準備 2時間30分 ・片付・洗濯 2時間 ・洗車・整備 1時間30分
なんと 合計9時間!!
A.屋内に収納する物
モトクロスブーツの収納
B.屋外に収納する物
バイク以外は4列目に全て収納可能 |